名古屋市内の小学校の総合学習で、ザンビアのシオン桜子ムタレ宣教師が特別講演をしました。この小学校では、5年生の総合学習が国際理解となっており、礎の石孤児院のスタッフが授業で話すのは、これが3回目で、ザンビアでの孤児院の写真などを使って桜子宣教師が話し始めると、子供たちは初めての内容にじっと耳を傾けていました。質問タイムでは、「孤児院に通うまでに、猛獣に襲われたりしますか?」などユニークな質問もあり、会場が沸きましたが、もっとも沸いたのは、「ザンビアでは小学校でも落第があります」という桜子宣教師のことばを聴いた時でした。
また、先生も非常に感動しておられ、「ザンビアに行ってみたい」という方もおられました。小学校5年生の総合学習で講演ができるのは、今後、毎年恒例になりそうです。次回は、スカイプなどを使って、現地とつないでみたいとの要望もありました。
Tokyo Antioch Church